アグリロゴマーク

シャトー・ペロス マディランChâteau Peyros Madiran

シャトー・ペロスロゴ シャトー・ペロス
Château Peyros

シャトー・ペロスは、マディランAOCの最南端に位置する地所。”石ころだらけの場所”を意味するペロスの畑は、マディランで唯一といわれる完全南向きで、たっぷりと陽光を浴びたブドウから上質なワインが生まれます。21世紀を迎える変わり目の年に、ガスコーニュ地方の名家レグルグ・ファミリーに経営が受け継がれました。

マディランの伝統品種であるタナは、他にはアルゼンチンでしかほとんど栽培されていない珍しい品種。ブラックフルーツ、タバコの風味にほのかなメントールの香り漂う、非常に骨格のしっかりした個性的なワインとなります。
女性醸造家コリーヌ・ランヨの手により、はっきりとしたマディランらしさを感じさせつつも、いわゆる”古風な”重いタイプではなく、豊かな果実味とそれを支える繊細でなめらかなタンニンが魅力の、ボルドー・スタイルのワインが生み出されています。

ヴィンテージ2018 参考上代¥2,700
原産国フランス JANコード4560474983651
生産地域南西地方 入数(1CS)6
地域/産地(格付)AOCマディラン 容量(ml)750
味わい(甘辛) アルコール度数13.5%
タイプ(ボディ)
飲み頃温度 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅315 高さ160 奥行250 ケース重量(g)7,600
単品サイズ(mm)幅75 高さ300 奥行75 単品重量(g)1,200
ブドウの品種 タナ 60%、カベルネ・フラン 40%
平均樹齢 25〜30年
樽熟成
生産者webサイト https://chateau-peyros.com/?lang=en
受賞歴/評価 ●ワイン・エンシュージアスト: 90点(2015VT)
●ワイン・エンシュージアスト: 90点&ベスト・バイ(2016VT)
●ワイン・エンシュージアスト: 91点(2018VT)
認証

栽培・醸造

ほとんどが南向きの畑(全20ha)のうちタナ種の作付けは9ha。小石と砂利主体の砂&シルト質土壌。

テイスティングコメント

濃厚で深みのあるルビー・レッド。いかにもタナ種らしい、ブラック・ベリーなどの力強いアロマ。ソフトでまろやかなタンニンあふれるしなやかなのど越し。チェリーの風味がフレッシュな余韻を残す後味。全体的に”フィネス”精妙さが感じされ、熟成による変化が楽しみな味わいです。

ページの先頭へ