シャトー・グラン・ディニティ・ AOCコートデュローヌヴィラージュ・ガダーニュ・ルージュ【限定品】Chateau Grand Dignitaire Cote Durhone Village Gadagne

ドゥマゼ・ヴィニョーブルロゴドゥマゼ・ヴィニョーブル
Demazet Vignobles

標高の高いヴァントゥー山周辺の畑は常に涼しい風が吹き渡り、ワインはフレッシュで鮮やかな酸と若々しいベリーの果実味を身に付けます。
ドゥマゼ・ヴィニョーブルでは550もの契約農家が2000ha以上のブドウ畑を共有。時代に合った味わいと手頃な価格を目指して、ブドウの栽培法やブレンド法を共同で研究開発しています。
また、ヴィンテージごとのばらつきをなくし一貫した個性を保ち続けるよう努力しています。

ヴィンテージ	2017	参考上代	¥2,600
原産国	フランス	JANコード	3373160004612
生産地域	コート・デュ・ローヌ	入数（1CS）	6
地域/産地（格付）	AOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ガダーニュ	容量（ml）	750
味わい（甘辛）	辛口	アルコール度数	14.0%
タイプ（ボディ）	ミディアム～フルボディ	色	赤
飲み頃温度	15～16℃	栓の仕様	コルク
ケースサイズ（mm）	幅250　高さ305　奥行170	ケース重量（g）	7,500
単品サイズ（mm）	幅78　高さ295　奥行78	単品重量（g）	1,200

ブドウの品種	グルナッシュ54%、シラー22%、カリニャン12%、ムールヴェドル8%、サンソー4%
平均樹齢	50年
樽熟成	無
生産者webサイト	http://www.demazet.com
受賞歴／評価	ブリュッセル国際ワイン・コンクール2018銀賞
認証

セールスコピー

日本初上陸!シャトー・ヌフ・デュ・ガダーニュ村のワイン。

ガダーニュは1000年ほど前までは、シャトー・ヌフ・デュ・パプと一続きの丘で、現在は川に分断されているものの、同じ粘土石灰質土壌で構成されています。
2012年誕生の新生アペラシオン、”AOPコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ガダーニュ”。ドゥマゼは、このAOPの60%以上を占める180haの畑を所有し、最大の生産量を誇っています。
ローヌ川に堆積した大きな丸石がごろごろ転がる畑にはプロヴァンス名物のミストラルが吹きつけ、病害虫の被害が少なくとても健康です。

名前の意味: グラン・ディニティ=重厚な威厳
アヴィニヨン教皇庁の西側の棟からは、17世紀に建てられた扉を通じて、重厚で威厳のある(=グラン・ディニティ)翼棟の建物に直接入れるようになっています。モダンなデザインの階段を上っていくと、そこは見晴らしの良いテラス。地域一帯の息をのむようなパノラマが楽しめます。

栽培・醸造

ワイナリーとテロワール:
グラン・ディニティはローヌ左岸の一番南側に位置するワイナリー。
粘土と石灰岩をくりぬいた地下セラーは、何百年も前にローヌ川に堆積した岩で覆われています。テロワールの特徴であるミストラルが強く吹き渡ることにより、病害虫の被害が少なく手入れがほとんど不要のため、農薬を減らした統合農業が可能となっています。
セラー・マスター: ジャン・フランソワ・パステュレル氏(※写真&資料あり)
原産地: AOP コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ガダーニュ
※2012年に誕生したローヌ南部の新しいAOP。生産者はわずか7社。
ブドウ畑: ローヌ渓谷。標高200m。
土壌:石ころだらけの層の厚い石灰質土壌。
収穫量: 41(hl/ha)
密植率: 3600本/ha
収穫: 8月下旬。機械摘み
醸造: 除梗したブドウを25℃で20日間の浸漬後28℃で12日間の発酵、22℃で7日間の乳酸発酵。コンクリートタンクで12ヶ月熟成。ろ過。
≪分析データ≫
pH;3.65、残糖度;1.36g/L、残SO2;60mg/L

テイスティングコメント

濃厚な紫色。ブラックカラント、ブルーベリー、レッドフルーツのジャム、スパイス、そしてレザーや狩猟肉の野性的な香りが入り混じった複雑なアロマ。コクのある味わいで、なめらかなタンニンの間からカシスの風味が溢れ、ソフトなリコリスの後味が続きます。

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