ビュルロ・ナエ・グランクリュ・ブリュット・グランド・レゼルブBurlot Nahe Grand Cru Brut Grande Reserve 21
シャンパーニュ ・ビュルロ・ナエ
Champagne Burlot Nahe
家族経営の小規模生産者ビュロ・ナエ。100%Grand Cruの自社畑は約5ha。厳選した1haの区画より自社元詰め(RM)のキュヴェを生産し、残り4haのブドウは大手メゾン”ヴーヴ・クリコ社”に提供しています。
【現当主で5世代目となるビュルロ・ナエ家】
現当主シィルヴァン氏は5代目。ジャニンヌ夫人、そして一人息子のマクサンスの3人家族です。マクサンスは唯一のフランス産コルクメーカーOLLER社に勤務しながら、家業のシャンパーニュ造りを手伝っています。
ヴィンテージ | NV | 参考上代 | ¥7,800 |
---|---|---|---|
原産国 | フランス | JANコード | 4560474981886 |
生産地域 | シャンパーニュ | 入数(1CS) | 6 |
地域/産地(格付) | モンターニュ・ド・ランス/ ヴェルジィ・グラン・クリュ | 容量(ml) | 750 |
味わい(甘辛) | 辛口 | アルコール度数 | 12.0% |
タイプ(ボディ) | ミディアムボディ | 色 | 発泡 |
飲み頃温度 | 8~10 | 栓の仕様 | コルク |
ケースサイズ(mm) | 幅330 高さ185 奥行265 | ケース重量(g) | 10,000 |
単品サイズ(mm) | 幅90 高さ315 奥行90 | 単品重量(g) | 1,600 |
ブドウの品種 | ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% |
---|---|
平均樹齢 | 35年 |
樽熟成 | 無 |
生産者webサイト | |
受賞歴/評価 | |
認証 |
セールスコピー
モンターニュ・ド・ランスはランスの街の南、標高300mほどの高地の周りに広がるシャンパーニュ地方きっての銘醸地でシャンパーニュ産ブドウの8割を生産しています。土壌は白亜石灰質で、ピノ・ノワールの栽培が多いことで知られ、特に上質なブドウの産地としてグラン・クリュに認められた村が9つあります。
ビュルロ・ナエのブドウ畑はヴェルジィ村にあり、所有畑は100%グラン・クリュです。
栽培・醸造
面積およそ5ha、平均樹齢35年の畑は、15cmほどの粘土石灰質の表土の下に分厚い白亜質層が広がる土壌。ブドウ栽培においては、減農薬栽培法を取り入れています。
毎年収穫後、1ha分(全体の20%)の選び抜いた最良のブドウをRM(自社元詰め)分として醸造し、残り80%は長年取引のあるヴーヴ・クリコ社へ提供しています。
【すべて手作業!クラシックな伝統的醸造法】
収穫したブドウを、外側がステンレス、内側は鋳物ホーロー製のタンクで35日間発酵、8ヶ月間熟成させ、ベースとなるワインを造ります。
昔から使っているタンクなので、最新技術の装置(たとえば温度調整機)などの設備の助けを借りることなく、自然の温度で醸造し(※温度は、およそ13度くらいに保たれています)、発酵は自然な流れに任せています。
2次醗酵に備えての瓶詰めは4月に行います。ヴェルジィ村の白亜質土壌の壁を切り崩して堀上げた天然セラーに運ばれたボトルは、デゴルジュマン前まで16ヶ月間熟成され、ドザージュ(14.4g)が行われます。コルクはもちろん、息子のマクサンスが勤めるOLLER社のフランス産のものを使用しています。
デゴルジュマン;2021年4月14日
テイスティングコメント
ほのかに香る焼きたてのトーストの香り。やわらかな口当たり、長い余韻も印象的です。コクのある味わいで、お料理との相性も抜群です。
相性の良い料理
良く冷やして食前酒、食中酒に。お料理のコースを通じて、これ1本で楽しむことができます。