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2022.11.17

SDGs商品『500ml 紙パックワイン』 国内年間販売数が初の大台50万本到達確実 ライフスタイルの多様化と“エシカル消費”が後押し

「家飲み需要とエシカル消費の高まりで、日本が輸入国の第1位に。2021年は前年比2倍の40万本。2022年はさらに1.4倍、57万本の見込み」
イタリア北中部のワイン協同組合テッレ・チェヴィコとのパートナーシップにより開発した、⼩容量500mlの紙パックワイン『サンクリスピーノ』を約10年前から輸⼊販売しています。近年、コロナ禍の“家飲み”需要に加え、地球環境に配慮した製造が消費者のエシカル消費とびつき、欧州と同様に⽇本国内でも販売数が急増。2021年度(1⽉〜12⽉)は前年度の2倍強となる約40万本(40,042ケース)を販売し、⽇本が同商品の輸⼊国1位に。2022年度も10⽉に単⽉で過去最多の57,000本を販売するなどさらに数を伸ばし、年間50万本の⼤台初到達が確実となりました。この11⽉から12⽉にかけて販売エリアの拡張が決定しており、最終的に前年度⽐1.4倍の年間57万本に達する⾒込みです。


「低価格でロスの少ない“飲み切りサイズ”が時代にマッチ
ついで買いに、ちょうどいい。今夜はこれで、ちょうどいい。」
サンクリスピーノはワイングラス4杯分の飲みきりサイズで、キャップを閉めて再栓も可能。1パック700円と低価格なうえに軽量で持ち運びしやすく、キャンプやピクニックなどのレジャーでも楽しめる使い勝⼿抜群のワインです。コンビニやスーパーなどへの販路も広がり、「紙パックワインを飲む習慣」が定着しそうな勢い。若年層の酒離れが進む中、市場活性化の切り札として期待が⾼まっています。


「SDGsの取り組みを結集させた高品質ワイン」
サンクリスピーノを製造するテッレ・チェヴィコは、 1963年にイタリアのエミーリア・ロマーニャ州で創業。組合員やワイナリー従業員ら約5,300⼈が⼀丸となり、SDGsの取り組みを事業の柱に据えた⽣産者、消費者、地球環境に優しいワインづくりに邁進しています。
EQUALITAS(イタリアワインのサステイナブル認証団体)やISO(国際標準化機構)、IFS(国際⾷品規格)など数々の認証を受け、肥料や除草剤を極⼒使わないサステイナブル農法によるシチリア産ブドウを使⽤。2017年からサンクリスピーノブランドのオーガニック・ワインを製造・販売しています。
パッケージにはワインの品質保持能⼒を持ち、リサイクル可能な紙パックとキャップを採⽤。 飲み残しを減らす=⾷品ロスを軽減する⼩容量サイズの商品化により、製造や輸送時の消費エネルギーやコスト、CO2発⽣量の⼤幅な削減を実現しました。

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