2013年より自社元詰めスタート。 若き生産者トマ・ヴォントゥラ氏が造る次世代シャブリ。
トマの祖父オーギュスト・ヴォントラ氏は、家畜の飼育や穀物栽培のかたわら、1953年に植え付けたブドウを栽培していました。ブドウ畑を受け継いだ父クロード氏はワイン造りに情熱を注ぎ、およそ11haにまで畑を拡張、「プティ・シャブリ」「シャブリ」「シャブリ・プルミエクリュ」を生産するようになりました。ほとんどの畑はドメーヌのあるフォンテーヌ・プレ・シャブリ村周辺にあり、クロードがドメーヌを設立して以来25年間は、主に農協にブドウを販売していました。