マスロッチ・ロジャレット ・ネグラMasroig Rojalet Negre
セリェル・マスロッチ
Celler Masroig
1917年設立。DOモンサンを代表する人気ワイナリー。赤い粘土質土壌(マスロッチ=”赤い土地”の意)から、風味豊かでユニークな安定した品質のワインを生み出し、抽象画のような美しいラベルと合わせて、国際的に高い評価を受けています。オーガニック・ワインのフェレストも新登場!
ヴィンテージ | 2021 | 参考上代 | ¥1,600 |
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原産国 | スペイン | JANコード | 8437002456030 |
生産地域 | カタルーニャ | 入数(1CS) | 12 |
地域/産地(格付) | DOモンサン | 容量(ml) | 750 |
味わい(甘辛) | 辛口 | アルコール度数 | 14.5% |
タイプ(ボディ) | ミディアムボディ | 色 | 赤 |
飲み頃温度 | 15~18℃ | 栓の仕様 | コルク |
ケースサイズ(mm) | 幅315 高さ310 奥行235 | ケース重量(g) | 14,600 |
単品サイズ(mm) | 幅75 高さ300 奥行75 | 単品重量(g) | 1,200 |
ブドウの品種 | ガルナッチャ60%、カリニャン40% |
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平均樹齢 | 23~28年 |
樽熟成 | 無 |
生産者webサイト | http://cellermasroig.com/ |
受賞歴/評価 | インターナショナル・ウィン・チャレンジ2019 92点(2018VT) ギア・ぺニン2020 89点 (4stars) (2018VT) |
認証 |
セールスコピー
ワイナリー名の由来: セリェル・マスロッチ=セラー・マスロッチ
この地方特有の赤い粘土の土壌、“エル・マスロッチ(El Masroig)より命名。
ワイン名の由来:
“ロジャレット”はカタルーニャ語の赤(ロッチROIG)という言葉からの造語。地元特有の赤色粘土に由来する名前です。乾いた赤い大地で育つブドウは地中の奥深くまで必死で根を伸ばし、水分を吸い上げる細い道筋を作ります。
ラベル・デザイン:赤色粘土の地層をモチーフにした抽象画のように美しいラベル。
栽培・醸造
醸造責任者: カルロス・エスコラール
原産地: DOモンサン(カタルーニャ地方プリオラート、エル・マスロッチ)
ブドウ品種: ガルナッチャ60%、カリニャン40%
標高:250m
土壌: 赤色粘土&石灰質
樹齢: 23~28年
密植率: 5000本/ha
収穫量: 60hl/ha
収穫: 手摘み
製法:
手摘みした完熟ブドウを品種ごとに分け、除梗、破砕。培養酵母を加え、28℃に温度調整したステンレスタンクで10日間浸漬&発酵。濃厚な色合いとタンニン、風味をワインに移し取ります。高級レンジ用に用いるフリーラン・ジュースを取り分けた後、残りのマストを圧搾。一番搾りのジュースを25℃に調整したステンレスタンクで5日間乳酸発酵させ、ソフトな味わいに仕上げます。澱引きし、ステンレスタンクで4ヶ月間熟成。ブレンドしベントナイトを用いて清澄(ベントナイトは残存しません)、必要に応じて低温安定化、ろ過。ワインを極力空気に触れさせないよう気を付けながら瓶詰め。瓶内熟成を経て出荷。
≪分析データ≫
総酸度; 4.5g/L、 残糖; 0.5g、残SO2; 64mg/L
テイスティングコメント
スミレ色の陰影のある明るいルビー色。レッドフルーツやチェリーの弾けるようなアロマと地中海のハーブの香りが漂います。チャーミングな果実の風味、なめらかに熟したタンニンの舌触りが心地よいミディアムボディ。さわやかで繊細な余韻を残す、親しみやすい赤ワインです。
相性の良い料理
チキンやポークのグリルと。