アグリロゴマーク

ラ・ヴェネランダ・リッカルド・プリモ・ウンブリアIGTロッソLa Veneranda Riccardo I(Primo)Umbria IGT Rosso

カンティーナ・ラ・ヴェネランダロゴ カンティーナ・ラ・ヴェネランダ
Cantina La Venerada

1568年以来、モンテファルコの地に根を下ろしたファミリーが経営するワイナリー。

1827年に地所を受け継いだマリア・アロイサ・モンセッリは非常に文化的で聡明な人柄から、「ラ・ヴェネランダ」(尊敬すべき婦人)と呼ばれていました。マリア・アロイサは、母から娘へと代々受け継がれてきた地元への愛と情熱を、惜しみなく農園の管理に注ぎ込んだのです。

ラ・ヴェネランダは今も女性だけで運営されています。エレオノーラ・アレッサンドレッリとアンナ・リタ・スカルカは、モンテファルコ産ワインの品質向上と、美しい自然の保全に尽力しています。

ブドウは減農薬(除草剤、殺虫剤、肥料不使用)で栽培されています。
2005年には自社元詰めワインの初ヴィンテージが登場。国内外の市場に広く出荷されるようになりました。
小規模な個人経営ワイナリーながら、ブドウの栽培、収穫からワインの醸造、瓶詰め、販売に至るまで、全ての工程を完璧に遂行し、上質なワインを生産しています。

ヴィンテージ2021 参考上代¥2,600
原産国イタリア JANコード8056539150206
生産地域ウンブリア 入数(1CS)6
地域/産地(格付)ウンブリアIGT 容量(ml)750
味わい(甘辛)辛口 アルコール度数14.5%
タイプ(ボディ)ミディアム~フルボディ
飲み頃温度16-18 °C 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅330 高さ160 奥行240 ケース重量(g)8,400
単品サイズ(mm)幅75 高さ320 奥行75 単品重量(g)1,300
ブドウの品種 サンジョヴェーゼ60%、メルロー35%、在来種(サグランティーノ) 5%
平均樹齢 サンジョヴェーゼ&メルロー=15~20年 、サグランティーノ=25~40年
樽熟成 イタリアンオーク古樽〈2500~4500Lの大樽〉で4~6ヶ月間熟成。
生産者webサイト https://www.laveneranda.com/en/
受賞歴/評価
認証

セールスコピー

文化的で聡明な人柄から人々に”ラ・ヴェネランダ”(=尊敬すべき婦人)と呼ばれたマリア・アロイサ・モンセッリが礎を築いたワイナリー。今も女性だけで運営されており、モンテファルコのワインの品質向上と美しい自然の保全に尽力しています。ブドウは減農薬(除草剤、殺虫剤、肥料不使用)で栽培され、手摘みで収穫されています。

リッカルド=オーナーの長男の名前。プリモ=第一番目の、という意味。

栽培・醸造

産地: ウンブリア州 モンテファルコ村&フォリーニョ村
モンテペンニーノ地区&スポレート地区
畑の向きと標高: モンテペンニーノ地区;標高300m、南・南東向き
スポレート地区;標高200m、南南東、南南西向き
土壌:堆積岩を起源とする砂利と石灰石交じりの弱い粘土質土壌。複雑さと厚みをワインにもたらします。
密植率:3000本/ha。
収穫量: 7トン/ha
収穫:9月後半~10月前半 手摘み
栽培: コルドン・シュプール(短梢垣根仕立て)
醸造:伝統的醸造法。
虫や葉、乾燥した実を取り除き、ワイナリーに到着したブドウを除梗、果皮を破る程度に優しく破砕し、果実を可能な限り丸ごとキープし、健康な状態で長く発酵させることができる。20~25℃のステンレスタンクで果皮浸漬、アルコール発酵。発酵は通常10~15日間で、ヴィンテージや果皮の状態によって変わる。厳選された酵母のみを使用。手作業で毎日ポンピング。浸漬後、果汁と果皮を分離し、イタリアンオーク古樽〈2500~4500Lの大樽〉で4~6ヶ月間熟成。ブレンドし、ステンレスタンクに組み上げて濾過と清澄後、瓶詰め。この地域で最高級の厳選コルク使用。4ヶ月間瓶内熟成後、リリース。
飲み頃: 今すぐ~ 5年後くらい

テイスティングコメント

濃厚なルビーレッド。ブラックチェリーや野イチゴなど森の果実、スターアニスやバニラなどのスパイス、新鮮なレッドベリーの香りが漂います。ミネラルの風味とソフトで心地よいタンニンによって見事に調整されたサンジョヴェーゼ特有の果実味と豊かなボディが楽しめる味わい。
飲み頃: 今すぐ~5年後くらいまで

相性の良い料理

ジビエ、赤身肉、スパイシーな料理と。

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