オーギュスト・ピロ― コート・デュ・ジュラ ヴァン・ド・パイユAuguste Pirou AOC Cotes du Jura Vin de Paille
オーギュスト・ピロー NEW
Auguste Pirou
ジュラの歴史的な首都アルボワに拠点を置くオーギュスト・ピローは、起源を辿るのが難しいほどの歴史がある生産者で、伝統的なノウハウと、各時代の市場を完璧に掌握する組織が共存しています。オーギュスト・ピローの為のセレクションは、ジュラ地方の主要なワイン生産者との緊密な協力のおかげで成り立っています。
メゾンのチームは、ブドウ畑の管理、ブドウの収穫、ワイン醸造の伝統的な方法を尊重しています。オーギュスト・ピローは、品質の高いジュラ・ワインを生産するという目的を持って、ワイン造りに取り組んでいます。
現在はブルゴーニュに拠点を置くネゴシアンである、ラ・カンパニー・デ・ヴァン・ドートルフォワが販売、輸出を行っています。
オーギュスト・ピローの若き醸造担当者、マリネット・ガルニエ氏はブルゴーニュ生まれ。
ブルゴーニュの名だたる生産者での経験を経て、2014年に醸造責任者に就任しました。
マリネット・ガルニエ氏はブルゴーニュ出身、ブルゴーニュ大学で学ぶ。世界でも素晴らしい経験を積んでいます。若いにもかかわらず、経験豊富でドメーヌ・コント・ラフォンとドメーヌ・メオ・カミュゼで実習を受け、醸造家のディプロムDNOを取得後、2009年のヴィンテージでドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィスでワインメーカーとして働きました。その後、ドメーヌ・モワラールで2010年のヴィンテージで醸造責任者を務めました。彼女は「アペラシオン・ヴィラージュ」から「グラン・クリュ」まで、さまざまなワインを醸造してきました。
2011年にブルゴーニュに拠点を置くネゴシアンである、ラ・カンパニー・デ・ヴァン・ドートルフォワに入社、2014年には醸造責任者に就任して、すべてのドメーヌのワインセレクションと、グループのブルゴーニュ、ローヌ、そしてジュラ、オーギュスト・ピローの生産を監督しています。
| ヴィンテージ | 2014 | 参考上代 | ¥6,800 |
|---|---|---|---|
| 原産国 | フランス | JANコード | 3250250090628 |
| 生産地域 | ジュラ | 入数（1CS） | 6 |
| 地域/産地（格付） | AOCコート・デュ・ジュラ | 容量（ml） | 375 |
| 味わい（甘辛） | 極甘口 | アルコール度数 | 14% |
| タイプ（ボディ） | 色 | 白 | |
| 飲み頃温度 | 6～8℃ | 栓の仕様 | コルク |
| ケースサイズ（mm） | 幅220 高さ250 奥行150 | ケース重量（g） | 5,200 |
| 単品サイズ（mm） | 幅60 高さ240 奥行60 | 単品重量（g） | 800 |
| ブドウの品種 | シャルドネ65%、プールサール25%、トゥルソー10%、 |
|---|---|
| 平均樹齢 | |
| 樽熟成 | |
| 生産者webサイト | |
| 受賞歴／評価 | |
| 認証 |
栽培・醸造
ブドウ畑の中でもより良い出来のぶどうの房が追熟され、収穫後、藁やすのこの上で数カ月乾燥させて(パッスリヤージュ Passerillage)、糖分を凝縮したブドウをゆっくりと醗酵。シュール・リーで9カ月間樽熟成(新樽30%)自然な甘味のワインになる。出来上がったワインはPots ポ(375ml、又はドゥミ・クラヴラン)に詰められる。
テイスティングコメント
ラム・レーズンのような香り。粘りがあり、軽い酸味を伴う甘さ。余韻が長く凝縮したアロマ。
相性の良い料理
アペリティフ、フォワグラ、デザートに。