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シャトー・ペロス・マディラン・ヘリテージ【限定品】Château Peyros Madiran Heritage

シャトー・ペロスロゴ シャトー・ペロス
Château Peyros

AOPマディランの最南端に位置するCh.ペロス。”石ころだらけの場所”を意味するペロスの畑はマディランで唯一といわれる完全南向きで、たっぷりと陽光を浴びたブドウから上質なワインが生まれます。ガスコーニュの名家レグルグ・ファミリーが経営を担っています。

マディランの伝統品種タナは、他にはアルゼンチンでしかほとんど栽培されていない珍しい品種。ブラックフルーツ、タバコの風味にほのかなメントールの香り漂う、骨格のしっかりした個性的なワインとなります。

ペロスではかつては”ボルドー醸造学の父”エミール・ぺイノー教授が、そして今は高名なステファン・ドゥルノンクールがコンサルタントを務めています。

女性醸造家コリーヌ・ランヨが造るワインは、はっきりとしたマディランらしさを残しつつも、いわゆる”古風な”重いタイプではなく、豊かな果実味と繊細でなめらかなタンニンが楽しめるボルドー・スタイルに仕上がっています。

ヴィンテージ2020 参考上代¥3,600
原産国フランス JANコード3270310418520
生産地域南西地方 入数(1CS)6
地域/産地(格付)AOCマディラン 容量(ml)750
味わい(甘辛) アルコール度数14%
タイプ(ボディ)ミディアム~フルボディ
飲み頃温度18~20℃ 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅310 高さ160 奥行250 ケース重量(g)7,600
単品サイズ(mm)幅75 高さ300 奥行75 単品重量(g)1,200
ブドウの品種 タナ65% , カベルネ・フラン35%
平均樹齢 25~30年
樽熟成 ワインの50%をフレンチオーク樽(新樽20%)で12ヶ月間熟成
生産者webサイト https://chateau-peyros.com/?lang=en
受賞歴/評価
認証 テッラ・ヴィティスTerra Vitis
HVE認証 レベル3

セールスコピー

シャトー・ペロスは17世紀に建てられた地所で、1999年よりガスコーニュの名家レグルグ・ファミリーが所有しています。『ペロス』とはガスコーニュの言葉で “石ころだらけの場所”を意味し、丸い小石があちこちに転がる特殊なテロワールを象徴する名前です。
*2018年よりテッラ・ヴィティスTerra Vitis及び HVE レベル3認証を取得。

栽培・醸造

【ブドウ畑】
ほとんどが南向きの畑(全20ha)のうちタナ種の作付けは9ha。小石と砂利主体の砂&シルト質土壌。
平均樹齢:18年 *ブドウの植え替えが行われたため
収穫量 : 32hl/ha
生産量 : 23,600本
【醸造】
平均樹齢 25〜30年、小石と砂&シルト質土壌。
ステンレスタンクで伝統的な発酵(果皮浸漬&発酵 20日間)。
マイクロオキシジェネーションによりタンニン豊富なタナの味わいをまろやかにしています。
ワインの50%をステンレスタンクで、残り50%をフレンチオーク樽(新樽20%)で12ヶ月間熟成。
フレッシュな果実味と、樽熟成による複雑な風味のバランスを実現させています。

テイスティングコメント

濃厚で奥深いルビー・レッド。いかにもタナ種らしいブラック・ベリー、ブラックカラント、ブルーベリー、スパイスなどの力強いアロマ。ソフトでしなやかなのど越し、ジューシーでまろやかなタンニン、スミレの花やチェリーの風味がフレッシュな余韻をします。全体的に”フィネス=精妙さ”が感じられ、瓶内熟成による変化が楽しみな味わいです。
※10年ほどの長期瓶内熟成が可能です。

相性の良い料理

仔羊、鴨、牛肉のロースト、スパイシーなタルタルステーキと。

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