サステイナブルプログラムを持つ新しいDO、コステルス・ デル・ セグレ
7つのサブゾーンのひとつ、アルテーザ・デ・セグレのファミリー・ワイナリー
コステルス・デル・シオは”シオ川のほとり”を意味します。オリーブや穀物の畑が広がり、羊や牛が放牧され、禁猟区でもあるこの地は静寂と安らぎに満ちたところです。
ワイナリーの創設者、フアン・デ・ポルシオレスはこの地のブドウ園を購入し、妻子や友人たちに支えられ、長年の夢だったワイン造りを始めました。
川沿い特有の土壌とマイクロクライメートの恵みにより多彩なニュアンスと風味を備えた繊細なワインが生み出される当地では、完全な生態系バランスを維持し未来につなぐためのサステイナブル・プロジェクトが進行中です。
丁寧なブドウ栽培にこだわり独特の個性を持ったワイン造りを行うコステルス・デル・シオは、地域のワイン文化の回復を目指すプロジェクトの大きな担い手となっています。