13世紀、聖ヨハネ騎士団の領地(コマンドリー)だったという伝統あるシャトー
聖ヨハネ騎士団の修道兵はワインの知識が豊富で、テロワールを見極め最適なブドウ畑を開墾しました。
現当主クロード・コマンは1884年にこの荘園を再興したファミリーの子孫です。
シャトーはボルドー地方でも広大な産地、アントル・ドゥー・メール地域 (2つの川の間にあることに因んだ名前)のサン・タントワン・ド・ケレという村にあります。
川沿いの丘陵畑の、風に運ばれてくる清潔な泥土にたんぱく石が混じる石灰岩粘土質土壌は、ワインに繊細さと傑出した個性をもたらします。
シャトーはサステイナブル農法にも熱心に取り組み、HVEレベル3認証を受けています。