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ファミーユ・ブーグリエ

1885年から今日までトゥレーヌに6世代に渡ってロワール全体にブドウ畑を所有しています。
家族、チームのみんなでファミーユ・ブーグリエの歴史を繋いできました。

ファミーユ・ブーグリエは、現在では残り少ない独立系家族経営のワイナリーの1つです。
すべては1885年、アキレ・ゲノー=クザン氏がサン・ジョルジュ・シュル・シェールのコミューンのトゥーレーヌにあるオー・リュー高原を発見した所から始まりました。
このテロワールとそのワインの可能性を見出し、情熱を傾けた彼は、ドメーヌ・ゲノーを立ち上げるために決してそこを離れることはありませんでした。
それ以来、マリア・ゲノー氏、モーリス・ブーグリエ氏、そしてジャン・クロード・ブーグリエ氏と4世代が私たちのテロワールとアペラシオンの開発と品質の向上のために努力を重ねてきました。

100haを超える自社畑、契約畑、すべてのブドウが3か所の自社カーヴ
でワインに醸造、瓶詰までされています。

1988年にメゾンの当主に就任して以来、5 代目となるノエル・ブーグリエ氏は、ファミリーメゾンを新し
い次元に発展させました...。まずは先代の夢であった、所有畑をロワール全域に拡大したのです。
現在100haを超える自社畑があります。
ナント、トゥーレーヌから中央ロワールエリアまで、100ha以上ブドウ畑を所有するネゴシアン、エルヴ
ールでありドメーヌワインも手掛けます。ファミーユ・ブーグリエはロワール全体の主だった生産地域の
ワイン造りを全工程、ブドウ栽培から瓶詰までを自社で手がけています。

3か所の自社カーヴ、レ・カーヴ・デ・ナンテーズ(ミュスカデ)、レ・カーヴ・ド・ランジュヴァン(アンジュ
ー・ソミュール)とレ・カーヴ・ド・トゥーランジェル(トゥーレーヌ)ですべてのワインを醸造しています。
2015年にはニコラ・ブーグリエ氏が参加し、5年後、妹のソフィー氏も加わりました。現在は2世代が
団結してワインづくりに情熱を注いでいます。
醸造責任者であるギョーム・ノワレ氏は、10年以上携わり、いくつもの受賞ワインを送り出しています。
現在、45か国以上に輸出され、年間生産本数は約1000万本です。

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