アグリロゴマーク

カンティーナ・ラ・ヴェネランダ

イタリアの中心部、「緑の心臓」といわれるウンブリアのファミリー・ワイナリー。
女性経営者に代々受け継がれる、地元”モンテファルコ”への愛と情熱!

1568年以来、モンテファルコの地に根を下ろしたファミリーが経営するワイナリー。

1827年に地所を受け継いだマリア・アロイサ・モンセッリは非常に文化的で聡明な人柄から、「ラ・ヴェネランダ」(尊敬すべき婦人)と呼ばれていました。マリア・アロイサは、母から娘へと代々受け継がれてきた地元への愛と情熱を、惜しみなく農園の管理に注ぎ込んだのです。

ラ・ヴェネランダは今も女性だけで運営されています。エレオノーラ・アレッサンドレッリとアンナ・リタ・スカルカは、モンテファルコ産ワインの品質向上と、美しい自然の保全に尽力しています。

ブドウは減農薬(除草剤、殺虫剤、肥料不使用)で栽培されています。
2005年には自社元詰めワインの初ヴィンテージが登場。国内外の市場に広く出荷されるようになりました。
小規模な個人経営ワイナリーながら、ブドウの栽培、収穫からワインの醸造、瓶詰め、販売に至るまで、全ての工程を完璧に遂行し、上質なワインを生産しています。

【モンテファルコの地】
標高が高い丘陵の畑は、申し分のない日照と水はけの良さが特徴。
また昼夜の温度差が大きいため、ブドウの風味と味わいがギュッと凝縮されます。
そして精妙な芳香、豊かなコクのあるワインが生み出されるのです。

モンテファルコ村はトピーノ平野とクリトゥンノ川を見下ろす丘の上にあります。高台にある中世の街から眺め渡す風景は息をのむほど素晴らしく、「ウンブリアのバルコニー」という称号が与えられているほどです。 モンテファルコとは「鷹の山」という意味で、鷹狩りが好きだったフリードリッヒ2世が、鷹が多く生息していたこの地を訪れた際に命名したと伝えられています。

ラ・ヴェネランダ・ワイナリーはモンテファルコに隣接しており、14haのブドウ畑は標高300m、土壌は堆積岩を起源とする弱 粘土質土壌です。ブドウの木は樹齢40年に達し、主にコルドン・シュプール(短梢垣根仕立て)で栽培されています。ワイナリーは、ギリシア由来とされる歴史あるブドウ品種、サグランティーノやグレケット、そしてサンジョヴェーゼの品質向上と栽培拡張に取り組んでいます。
モンテファルコを代表する DOCGモンテファルコ・サグランティーノは、この地域で大切に守られてきた、超希少品種サグランティーノ100%で作られるワイン。圧倒的なタンニンの豊かさを誇る、フルボディの赤ワインです。

Line Up / 商品一覧

画像・POP等

カンティーナ・ラ・ヴェネランダの画像・POP素材です。貴社の販促活動にご利用ください。尚、各素材の著作権はカンティーナ・ラ・ヴェネランダに帰属します。お使いの際はご留意ください。

ページの先頭へ