【 家族経営のワイン会社による上質なセレクション】
35年以上のワインビジネスの経験を持つファミリーは、競合他社とはっきり区別できるユニークな製品を提供しています。品質、継続性、信頼性という3つの柱を基軸に、提供する製品のイメージとデザインについてたゆまぬ研究を続け、独自の創造性を付け加えることで、セレクションは継続的に強化され豊かになっています。
【カンティーネ・アンドレアス・マッツェイ】
1981年、ロベルト・マッツェイによる家族経営の会社“アリブリアンツァ”の設立が、ファミリー・ビジネスの歴史の始まりです。創業当初から常に慎重かつ正確なワイン・セレクションを提供しており、息子のアンドレアスが入社してからは、より幅広いワイン・セレクションをより高品質なレベルで造ることを目標に定めました。現在、イタリアの3つの地域(ピエモンテ州、シチリア島、プーリア州)から厳選されたワインを提案しています。
【ピエモンテ州】Cascina Radice (カッシーナ・ラディーチェ)
1990年代、ロベルト&アンドレアスはピエモンテ州でカッシーナ・ラディーチェ・ワイナリーを手に入れ、自らの手でワインを造るという長年の夢を叶えました。1890年創業の由緒あるこの地所はアスティ県モアスカ村の見事な丘陵地帯にあります。親子は生産工場の近代化とバリックセラーの拡張を行い、ブドウ畑の改良に情熱を注ぎ込んでいます。
【シチリア州】Andrero(アンドレロ)
南イタリア出身のロベルトは、南イタリア、特にシチリアのワイン・セレクションを充実させました。シチリアのエノロジスト、ディノ・クローチェとのコラボにより、西部トラーパニ県のブドウを使用した“アンドレロ”のワイン・シリーズを開発し、ハイレベルの品質安定性を実現させました。
【プーリア州】Colle al Vento(コッレ・アル・ヴェント)
プーリアは並外れたワイン造りのポテンシャルを持つワイン生産地です。現在のような名声を得るずっと以前から、マッツェイ・ファミリーはプーリアの在来種の大きな可能性に気づいていました。そして南部ブリンディジ県とタラント県のブドウを使用した上質なワイン・シリーズ “コッレ・アル・ヴェント” (風の中の丘の意味)が誕生したのです。
カンティーネ・アンドレアス・マッツェイが高品質と信頼の代名詞となったのは、豊かな知識と厳格さを持って臨むブドウの選別と最適な畑の管理によるものです。
現在も、イタリア有数のクラシック・ワインの品揃えを誇るアリブリアンツァ(父ロベルトが創業した最初の会社)と共同ビジネスを行っており、全てのワイン・シリーズは、物流の拠点であるミラノ近郊のメイン倉庫に保管されています。。アリブリアンツァの全ワインの概要は、ウェブサイトwww.alibrianza.itより入手できます。