熱狂的ファンが多くボルドーでも絶大な人気を誇るサンテステフ・クリュ・ブルジョワ級ワイン
格付け第2級シャトーに囲まれた最高の立地、完熟ブドウ&新樽熟成のこだわり
1848年に誕生したサンテステフで最も古いシャトーの1つ。
1952年、エルヴェ・デュボスクがオー・マルビュゼの7haの地所を買い取り、10年後には息子のアンリ(現オーナー)がビジネスに加わり”オー・マルビュゼの栄光”と呼ばれる時代が幕を開けました。
近隣の畑を買い足し2005年に所有畑は66haに拡大。革新的なワイン造りを導入し、凝縮した果実味と程よい樽香を特徴とする独自のスタイルを確立、硬質な酸味、頑健で長く寝かせる必要があるとされていたサンテステフ・ワインのイメージを覆したのです。
リリース直後から美味しく飲める官能的なワインは爆発的な人気を呼び、フランス国内及び近隣諸国でほとんど消費されてしまうようになりました。
※R.パーカーは第3級に匹敵する実力と激賞。美食家で知られたミッテラン大統領のお気に入りのワインでもありました。