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ビセンテ・ガンディア

100年以上の歴史を誇るバレンシア地方のワイナリー
2018年には欧州エノガストロノミック・ブラザーフッド会議(CEUCO)から「ヨーロッパの最優秀ワイナリー」に選出されました。

1885年の創立以来100年以上の歴史を誇ります。設立当初はワインの醸造と商品化・販売のみに従事にするネゴシアンでしたが、当時からそのワインは特別な存在感を放っていました。現在は地中海沿岸の特徴を備えたワインを生産しています。

現在、ワイナリーの指揮を執るのはガンディア家の4代目当主です。創業時の価値観を忠実に守り、受け継がれてきたワイン造りの伝統を忘れない一方、品質向上と革新に重点を置き、事業の発展と繁栄に貢献しています。 
“地中海沿岸のワイン”というアプローチにより地中海文化を世界中に広めることは、ガンディアのアイデンティティーの根幹をなすものです。

■ワインの特徴
ビセンテ・ガンディアが生産するワインの共通点、それは高い品質、手頃な価格、ヴィンテージごとのばらつきがないこと。
優雅さ、複雑さ、やわらかさ、バランスの良さが自慢のワインです。

■ワイナリーの歴史
1885年の創立以来100年以上の歴史を誇ります。現在は地中海沿岸の特徴を備えたワインを生産しています。設立当初はワインの醸造と商品化・販売のみに従事にするネゴシアンでしたが、当時からそのワインは特別な存在感を放っていました。

ワイナリーの信念である“革新的な精神”、そしてワインの輸出においての長年の経験が、更なる前進を後押ししました。1971年、バレンシアのワイナリーとして初めて、「カスティージョ・デ・リリア」というブランドで自社元詰めワインを発売。それから50年近く経った今でも、このブランドはビセンテ・ガンディアを象徴する存在です。

順調に成長を遂げていた1990年、ガンディア家はホヤ・デ・カデナス・エステートに投資。ラス・クエバス・デ・ウティエルにある“ワインメーカーのパラダイス”と呼ばれるブドウ畑は最高級のブドウを収穫するには完璧な条件を備えており、このブドウで優れた品質のワインを生産するようになりました。ガンディアのワインの品質が飛躍的な向上を遂げたのです。以来、卓越した品質への追求は当ワイナリーのポリシーとなっています。

ガンディアのワイン熟成方法と輸送時の取り扱い方法は、他のワイナリーとは一線画していました。樽はミズーリ州の小さな森から運ばれたもので、木材の乾燥、樽のトースト、樽の保管には特別な注意が払われていました。そのお陰で輸送中のワインを完璧な状態に保つことができ、それがお客様の心を捉えたのです。

■ボデガス・ガンディアの現在
現在、ワイナリーの指揮を執るのはガンディア家の4代目当主です。創業時の価値観を忠実に守り、受け継がれてきたワイン造りの伝統を忘れない一方、品質向上と革新に重点を置き、事業の発展と繁栄に貢献しています。

“地中海沿岸のワイン”というアプローチは、ワインづくりの哲学に浸透しています。
地中海のワイン文化を世界中に広めることは、ガンディアのアイデンティティーの根幹をなすものです。
持続可能な栽培によって様々なDOワインを生産し、地元品種の保護と開発を行い、モダンでエレガントなスタイルのワインを造っています。最先端の高い技術を駆使した伝統的な製法で安定した品質のワインを造ることができ、省エネと環境への配慮に努めています。

ビセンテ・ガンディアは、創業以来、常に進化を続けています。
カスティージョ・デ・リリア、エル・ミラクル、ホヤ・デ・カデナス、セレモニア、サンダラ、ウバ・ピラタなどのブランドは、不断の改革が生み出したほんの一例に過ぎないのです。

■ボデガス・ガンディアの成功
世界90ケ国との取引を行うバレンシア地方最大のワイナリーに上り詰めたボデガス・ガンディア。2014年には権威ある国際コンクールAWCウィーンにおいて、スペイン最高のワイナリーに贈られる賞を受賞しました。同年、作家・ジャーナリスト協会が発表したワールド・ワイン・スピリッツの「世界のトップ50ワイナリー」にランクインしています。
2018年には欧州エノガストロノミック・ブラザーフッド会議(CEUCO)から「Aurum Europa Excellente」賞が授与され、「ヨーロッパの最優秀ワイナリー」に選ばれました。

その他、ワイナリーには多くの晴れがましいエピソードがあります。
例えば、F1チャンピオンに7度も輝いたミハエル・シューマッハのお気に入りのワインは、“フスタ・ノヴァ・モスカテル”です。冬の間、シーズンの準備のためにチェステ・サーキットでトレーニングをしていたシューマッハは地元のレストランでこのワインを飲み感動し、12箱をドイツの自宅まで送るようワイナリーに依頼したそうです。

■映画の中でも活躍
クリント・イーストウッド監督、ショーン・ペン主演で2003年のアカデミー賞作品賞にノミネートされたアメリカ映画『ミスティック・リバー』には“ホヤ・デ・カデナス”のワインが登場しています。
『ガール ゲッツ ガール』では、主人公たちが開く素敵なパーティーのシーンで“サンダラ”のワインがチラッと登場しています。

また、700人以上の各界の著名人が参加し、自ら描いた希望のメッセージを込めた自画像を寄贈するキャンペーン「WIT "Whatever it Takes"」などのチャリティー・プロジェクトにも参加。著名人をイメージした限定ワインを作り、収益の一部をチャリティー活動に寄付しました。故デヴィッド・ボウイをはじめジョージ・クルーニー、ペネロペ・クルス、ピアース・ブロスナン、コールドプレイ、シャーリーズ・セロン、ジャッキー・チェン、ダニエル・クレイグなどの世界的有名人がこのプロジェクトに参加してくれたことは、ガンディアにとって大変光栄なことでした。

■環境
ビセンテ・ガンディアでは、環境保護活動にもしっかりと取り組んでおり、そのワインがライフサイクルのあらゆる面において持続可能な行動を積み重ねた結果生まれるものであることを保証するために、様々な取り組みを行っています。ワインやカバの開発、製造、瓶詰めの全工程に関わる天然原料、補助資材、エネルギー源の使用を適切に管理するために、環境に配慮した方法、仕組みを導入しています。
また環境保護や変化する環境条件に対応するための枠組み&基準を組織に提供する国際規格ISO 14001の認証を取得しています。

環境の保護と管理を目的とした主な枠組みは以下の通りです。
● 梱包材、包装の削減 ⇒ ボトルの重量の最小化
● 自社浄化施設による廃水処理
● 電力消費量の管理とエネルギー効率化対策の実施。
● 温室効果ガス排出の抑制と、気候変動への影響を軽減するための具体的な対策。

■社会的責任
ビセンテ・ガンディアは、社会、経済、環境の改善と、最も不利な立場にある社会部門の福祉に積極的に取り組むCSRモデルを推進することを約束しています。同時に、ワインの健康的な利点と文化的な側面を伝え、促進することを優先し、ワインの節度と責任ある消費を擁護しています。

■トータルな品質
ビセンテ・ガンディアは、世界の食品業界で最も有名で権威のあるBRC及びIFSの認証基準で毎年最高ランクの評価を得ています。また物流面では厳しい安全基準、法的規制、経済的信頼性の遵守を保証するAEO認証(Authorized Economic Operator)を取得している世界でも数少ない企業の一つです。

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